嫌な人に会わないといけない時は気分が憂鬱になる。
会話ができない人や思い込みが激しい人とは話していて苦痛だ。
仏教の四苦八苦にも、「会いたくない人と会う苦しみ」があり
避けては通れないことなのだ。
でも、そういった人と話しをすることで対応も慣れてきた。
というよりかはどうやって、イライラせずに対応するかを学んだ。
何事にも学びはあるはず。
一番大切なのは相手の土俵に乗らないこと。
土俵に乗りかけたら、早く降りる事。
イライラするのはこちらの意見を押し通そうとするからだ。
まともに、会話をしてはいけない。
違うことを考えながら、相手と対峙するという技術が身についてきた。
聞いているふりをするという高等技術。
これでだいぶ、イライラすることがなくなった。
そして相手を怒らせるような発言はしないこと。
喧嘩することは無駄なのだ。
喧嘩せず、去るというのがいいのだ。
喧嘩すべき人と、する必要のない人を分けないといけない。
他人と喧嘩することほど、意味のない事はない。
へんな処世術ばかりが身についていく。
でも精神を安定させることはとっても重要なのだ。