釣りをすると笑顔になります

またまた、2日続けて投げ釣りに出かけてしまった。

キスがよく釣れるので、またあの興奮を味わいたくて出かけてしまうのだ。

そして釣り依存へ。

 

4時半から活動する。仕事があっても、行ける事に今更ながら気づいた。

サーフは波が高くて、まったく釣果なし。

港の内湾に向けて投げてみる。

 

一投目で15㎝ほどの鯛が釣れた。

内湾いいじゃないか。

YouTubeで勉強してから行くようになって釣果が上ってきた。

 

あたりも毎回あり、ぽつぽつとキスがつれる。

ヒイラギという、トゲがある平べったい魚もよく釣れる。

 

針が絡まないように、糸が浮かび上がる重りを使った。

これがとてもよかった。

根がかりがほとんどなく、いままであきらめていた場所でもできる。

 

こうして便利なものを使いながら、釣り技術が向上するのである。

 

2日目は子供達を連れて行く。

隣で、ルアーでカレイをねらっている人がいる。

いきなり釣りあげていてびっくりした。

 

子どもに投げさしたら根がかり必須なので、あたりが来たら交代して釣りあげてもらう作戦にでる。

あたりの感触を覚えてもらうのが狙いだ。

底を引きずっている重さをあたりと勘違いしている節があったからだ。

毎回、「逃げられた!」というが、多分そもそもかかっていない。

「残念だったな」と大人の対応をするが、このままでは勘違い人生になってしまうので本物のあたりを伝授する。

 

コツがつかめてきたようで、一人でなかなか良型のキスを釣り上げた。

成長が見れると嬉しい。

 

隣のファミリーの男の子もキスを釣り上げとてもうれしそうだ。

お父さんよかったね。

 

釣りってなんて楽しいのだろう。

自然相手の遊びは楽しい。

予定通りに行かない事がいい。

思いもよらなかったものが釣れたり、感覚に集中したり。

いつもと違う脳を使っているのが分かる。

 

そして狩猟というDNAが騒ぐのが分かる。