ワクチン外来が忙しい。
1回目、3回目、4回目の接種が入り乱れて、てんやわんやの状態。
患者さんからは
「ワクチンって意味あるんすかね?」
と聞かれることがある。無難に
「しといたほうがいいんじゃないすか」
と答えているけど、有効性の公式見解はどうだったっけ?と思い厚労省ホームページを開く。
すると
厚労省のホームページには4回目接種の有効性がちゃんと書いてある(当たり前か)
↓現在流行中のオミクロン株に関して
「3回目接種から一定期間経過した60歳以上の者に対するファイザー社のワクチンの4回目接種による感染予防効果は短期間しか持続しなかった一方で、重症化予防効果は4回目接種後6週間経過しても低下せず維持されていたこと等が報告されています」
ということだ。
感染予防効果が液性免疫(盾)で重症化予防効果が細胞性免疫(兵と武器)と私は考えている。
感染予防効果は短期間ということ。短期間って何日?
文脈からは6週間以内ととらえることができる。
6週間はないだろうから2-4週間程度か?
ワクチン打っても液性免疫(盾)の効果は1か月程度。
ATフィールドは1か月程度で消えるということだ。
打っても打っても感染者が増えるのはそのためか。
兵力と武器は少なくとも6週間は持ちそうだ。
コロナ流行が始まったころ、一応自分なりに収束までの期間を予想をしていた。
3年と考えていたが
こりゃ終わらんぜよ。
私も一応、コロナに1回かかってみたのでイメージはつかめる。
風邪以上インフルエンザ以下だ。
風邪のほうがぐずぐずと長引くので、自分は風邪の方が嫌だ。
風邪かコロナかどちらにかかれといわれたらコロナのほうがいい。
(人それぞれ症状の出方が違うのであくまでも私個人の場合)
なんでも経験は大切だ。