紙類の片づけを始めた。
台風も近づいてきており、家でできる事の一つに片づけがある。
片づけは始末するということだ。ケリをつけるとも言い換えられる。
そう、過去にケリをつけるには片づけはうってつけなのだ。
今の自分の立ち位置がどこにいるのか?
片づけしながら考えた。
過去の書類がでてくるわ、でてくるわ。
「一応」とっておいたものがたくさん。
こんなに過去に縛られてい生きていたのかと思わされた。
今は入っていない保険の書類まである。
紙類の悪い所は、一つ一つがさほどかさばらない所だ。
だから、「一応」とっておく。
保管している場所もバラバラ(我が家は大きなクラスターが3つくらい)だ。
このクラスターを1か所に集めて、スッキリしたい。
過去の栄光も捨てて、未来を見ていきたい。
紙類を見ていると、ああ頑張っていた時があったなぁと感慨にふけってしまうけど。
過去を振り返るのではなく、未来を創っていきたいわけで。
情報過多の時代と言われるが、紙類もすべて情報である。
情報処理能力で大事なのは、不要な情報を取らない事。
不要な書類を残しておくというころは、頭の中にゴミを溜めている状態。
頭を軽くすることが、今後は重要なのだ。
たまたま書店でこの本を見つけました。
「いい本」の基準に、行動を変えてくれる本があります。
まさに、行動を変えてくれた本であります。