日本の行く末には希望は持っていないが、時代はきっとよくなる
矛盾するようなタイトルですが理由を説明します。
日本の行く末には希望は持っていません。
日本という国が沈みつつある事は、近年特に加速していると思います。
コロナ前に海外に行くと、日本がどんどん遅れている事を肌で感じる事が出来ました。
コロナで海外に行けなくなり、遅れている事にも気づくことができなくなりました。
コロナになって無駄な仕事がたくさんあることに気づいたのに、結局変わることができませんでした。いよいよ、終わったと思いました。
日本丸はそろそろ沈没しそうです。
70代以上の世代は日本丸を作ってくれました。
50代、60代の世代は日本丸が沈没する前に乗船しておりました。
40代、30代は日本丸が沈没しているとは知らず乗り込んでしまいました。
20代、10代は沈みつつある日本丸を見ているのでまだ乗船していません。
これからの20代、10代のみなさんは、選択ができます。
新たな時代を作ることができる世代です。
今の日本システムで生きていく事は厳しいと思います。
子ども達にも、新時代に向けた教育をするように心がけています。
競争社会からは退場して、個の力(マニア力)を伸ばして、ダイバーシティを受け入れる。
仕事をするかどうかも選択、結婚するかどうかも選択、子どもを産むかどうかも選択する社会が到来すると思います。
さらにその先には、死ぬ時を選択できる社会が来るでしょう。
個々人の別々の価値観で社会ができていく。
だから時代はきっとよくなる。