2022-01-01から1年間の記事一覧

また1年仕事ができる事に感謝

今年も最期となりました。 精神的には楽な1年でした。 また仕事との向き合い方も悩んだ1年でした。

オミクロン株対応のワクチン接種をしてみて

オミクロン株対応ワクチンを打ちました。 副反応がつらいわけですが、自分の場合は熱がでることはなく 倦怠感と抑うつ症状がでることが今回の一連のワクチン接種でよくわかりました。 一昨日ワクチンを打ち、昨日は何もやる気が起きず、何をやっても満足でき…

漢方が手に入らない

日本の医師数は現在34万人です。 私が医師になった2006年は27万人だったので そのころより7万人増えました。 医師数は右肩上がりです。そりゃ医療費も増えます。 漢方専門医は約2000人と医師の0.5%とレアキャラです。 きっと日常で出会う事はめったにないと…

2022年を振り返る

2022年ももう終わります。 あっという間でしたが精神的にはとても楽な1年でした。 なぜ楽だったのか振り返りました。

サンタはいる

クリスマス。 12月24日はいつもとは気分が違う。 子どもの頃、クリスマスがとても楽しみだった。 ワクワクという擬音語がぴったり当てはまる。 特別な日。 クリスマスから正月・お年玉コースが1年で一番好きだったかもしれない。

買ってよかったもの

最近買ってよかったものです。 日立のコードレス掃除機のパワーブーストサイクロンです。 今までマキタのコードレス掃除機を使っていましたが もっと吸引力が強い掃除機が欲しくなり購入しました。 大正解でした。 とても軽くて滑るように掃除機が進みます。…

ケインズ経済理論に翻弄される社会 

篠原 信さんの「そのとき、日本は何人養える?」を読みました。 解決策が書いてあるわけではありません。 食料安全保障の視点から、私たちの社会がいかに複雑に構成されているかを 改めて考えさせられました。 データに基づく知識を中心に、解説されています…

懺悔

うそをついてしまった。 町内会の安全パトロールという役割があり当番日にでることができなかった。 というか、確認したときには終わっていた。 行かなかった理由はいくらでも並べ立てることができるが 要は、行きたくなかったのだ。 行きたくないという気持…

物と情報を減らしてよかった

今日も何を捨てようか考え 皿類を10個ほど捨てた。 捨てる時はけっこうドキドキする。 長年使っていたものだと、思い出がくっついていて 捨てる事で苦痛が伴う。 視界に入る物の量が減るとストレスが減る気がする。 2022年の後半は、物を大量に捨てた。 予想…

リエゾン こどものこころの診療所 は子どもの理解に役に立つ

「リエゾン こどものこころ診療所」という漫画を読んだ。 現在1-10巻まででており一気に読んだ。 発達障害や虐待、子供の貧困、非行、グリーフケア、ヤングケアラーなど子供にかかわる人にはぜひおすすめします。 主人公も発達障害(ADHD)の研修医で、指導…

no money 思考

月の前半と後半でひとつづつ、2週間目標というものを立てている。 12月第2クールの目標は「no money 思考」だ。

栗城史多さんという登山家の生涯から学んだこと【書評】

河野啓さんの「デス・ゾーン」の書評です。 標高8000m以上をデスゾーンと呼び 地上の1/3の酸素しかないという。 酸素なしで人間が生存できる場所ではないという意味だ。 そのデスゾーンに8度挑み、 8回目の登山でで滑落死した登山家、栗城史多(くりきのぶか…

大切な人には変わってほしくないという感覚

GACKTさんの「12月のLove song」がテレビから流れてきた。 2002年リリースの楽曲である。 サビの歌詞に 「大切な人だからずっと変わらないで笑っていて」 という部分がある。 20年前にはなんとも思わなかった歌詞である。 しかしテレビから流れてきて ぞくぞ…

常識と思わされている事を疑う

最近のライフハックは 洗い物でなるべく洗剤を使わない事である。 生活の中で作業を簡単にできることはないかを常に考えているのだが わざわざ洗剤をつかわなくても皿は洗えるのではないか?と思った。

おろちんゆーに会いに行った 

週末、大好きなyoutuberに会いに行った。 鳥取から東京まで3年ぶりに飛行機に乗って。 おろちんゆー というおかま系・虫食い系youtuberだ。 ゲジゲジも食べてしまう。

体心技

心技体という言葉があるが 大事な順番でいえば 体・心・技だと思う。 まず体を整える。 睡眠・食事・運動がベースだ。 次に心を整える。 健全な体に健全な精神が宿るので、体が整えば心も整う。 心は自律神経と連動している。 心を意志でコントロールをする…

良かったことだけに目を向ける

今日の診療で大変驚いた事がありました。 認知症がひどく、暴力もあり診察もまともにさせてくれないおじいさんに 抑肝散という漢方薬を出したところ 人格が穏やかになり、帰り際にわざわざ見送りまでしてくれました(訪問診療で)

最近買ってよかったもの

最近買ってよかったもの www.muji.com ちょうどいい深さで、 カレー皿として、パスタ皿として、野菜ボウルとして ワンプレート皿として万能の機能を発揮しています。 質感もよく、汚れも落ちやすい。 触っていて、洗っていて気持ちがいいお皿です。 用途が似…

一体感は薬になる

奇跡を経験する事は人生でいくつもない。 奇跡を見る事もいくつもない。 今回のワールドカップグループリーグの日本戦はほんとに楽しい。 4年という年月があっという間に過ぎているが怖い。

漢方治療を通じて学んだこと

漢方治療から学んだこと あきらめずに漢方治療をしていると、いきなり効く時がある。 私は漢方治療歴が約10年になるが、飽きる事がない。 それは、いつも新たな発見があるから。

高野秀行さんの「語学の天才まで一億光年」は名著である

高野秀行さんの「語学の天才まで一億光年」を読みました。 高野さんの新刊本ということで、はずれるはずはなし。 語学の天才まで1億光年(集英社インターナショナル) 作者:高野秀行 集英社 Amazon 高野さんの本はまず「未知」を体験させてくれる。 メディ…

楽しみは自分の心の中にある

この週末、メンタルがとても安定していた。 だいたい安定しているのだが、特に安定していた。 仕事の待機ということもあり、常に電話がかかってくる可能性がある状態。 精神的には緊張状態を強いられるわけであるが、 なぜか「いつでもこいや!」の心理状態…

大切な事を思い出させてくれる小説「ライオンのおやつ」

小川糸さんの「ライオンのおやつ」を読みました。 小川糸さんの作品は初めて読みました。 優しい文体で物語世界に包み込んでくれるような小説です。

社会的寿命

仕事柄、寿命にかかわる事が多い。 看取りをすることが自分の仕事の一つだ(もうひとつは東洋医学)。 生物学的寿命には多く携わってきた。 医師を15年以上すれば、生物学的寿命がどう尽きるかは大体わかる。

苦痛を受け入れると楽になる

ドーパミン中毒という本を読んだ。 誰しも、何かに中毒傾向があることは確かだ。 普通摂取⇒過剰摂取⇒依存症 という経過をとる。 なぜ、人はドーパミン中毒=依存症になってしまうのか? スタンフォード大学の精神科教授が執筆している。 要は快感を得たいた…

子どもには選択権を与えてみる

親がどこまで口を出すか。 子どもの勉強に。 新たな悩みが発生してしまった。 子どもには好きな事をしてもらいたい。 だけど好きなことをするには、したくないこともしないといけない。

情報源は少ないほうがいい

情報源はたくさんあったほうがいいのか? それとも少ないほうがいいのか? 私は少ないほうがいいと考えている。

理屈を置くと気持ちがいい

理屈を置く練習 心を育てる練習の一つとして日常に取り入れています。 どのようにするかというと 2週間目標というのを立てます。 例えば私の11月第1クール(11/1-11/14)の目標は 「人を責めない」です。過去記事でも紹介しました。 medkann.hateblo.jp 前提…

偶然を楽しんでしまう

人生がちょっと楽しくなる方法。偶然を楽しむ。 偶然手に取った本が面白かった 偶然会った人が面白かった 偶然入ったお店がおいしかった 偶然出会ったブログの内容がおもしろかった など、偶然出会った物や事、人が面白かったら得した気がします。 なんで偶…

心の訓練が必要

心が後ろ向きになる時、心がやさぐれる時、皆さんはどうしていますか? みんなつらい思いをしているかた我慢する、という考えはしません。 楽しそうな人を見ると気分が落ち込むからです。 心は正直で、頭で卑しい考えだと分かっていても 自分が楽しくないの…