2023-01-01から1年間の記事一覧

コウイカを釣る夢が叶いました

小さな夢が一つかないました。 イカを釣るという夢が。 昨年8月に、イカを釣る事が小さな夢であるという記事を書きました。 medkann.hateblo.jp ずっと釣りたいと思い、今年も挑戦しました。 コウイカという種類のイカです。

いまさらふるさと納税、はじめました。

今年に入り、ふるさと納税を始めました。 周りからは「絶対得だからやったほうがいいよ」と言われていました。 でも、「めんどくさい」と「よくわからん」が先に立ちずっとしていませんでした。 損得というよりも、ちゃんと制度を理解して利用するということ…

戦略と戦術の違い

戦略と戦術。 違いが分からず、何度聞いてもピンときませんでした。 でも最近ようやく違いが分かるようになりました。 人生を豊かにするには、自分なりの解釈でいいと思います。 戦略は「何をしないか?」 戦術は「どうやってするか?」 これが自分には一番…

嬉しい、初めての配当金

人生で初めて配当金を手に入れました。 住友林業を200株、昨年購入し4月に振り込まれました。 13000円。 平均取得価額が約2293円ですので 200株なら200株×2293円=458600円なので 配当利回りは2.83%となります。 金額の大小はさておき、配当金が振り込まれた…

漢方で小児をみるということ

漢方をしていると子供もよく来ます。 親が漢方治療していて、子どもを連れてくるというパターンが一番多いです。 継続して通ってくれるので、成長を見れるのは楽しいですね。 始めは心を開いてくれず、話をしてくれない子が 世間話をしてくれるようになる瞬…

DXの前にする事 不要な仕事を減らす事

ネガティブシンキングとポジティブシンキング。 ポジティブシンキングは前向き思考というけれど、調子がよければ自然と前向きになります。 調子が悪いからネガティブになるのであって、気合でどうこうできる問題ではありません。 思考を変えることはむつかし…

自分の親世代の学生時代の価値観を垣間見る 【読書から学ぶ】

「なんとなく、クリスタル」という小説を読みました。 元長野県知事をされていた田中康夫さんが学生時代に書いた作品で、 第17回文藝賞を受賞されています。 作家から知事へ。石原慎太郎さんや猪瀬直樹さんを思い出します。 文学youtuberの「つかっちゃん」…

仕事がつらくなったときはどうしますか?

皆さん仕事がつらくなったらどうしますか? 私は3つの事を思い出して、自分を奮い立たせます。

お金は努力しないと減らないという真実 【読書からの学び】

お金は貯めるよりも、使う方が難しい。 人生を楽しむためには 上手なお金の使い方を考えないといけません。 ほとんどの方がたくさんのお金を残して亡くなります。 大江英樹さんの「お金の賢い減らし方」を読みました。 使うでは生ぬるい。努力して減らさない…

境界知能を理解すると日々のニュースの見方が変わる 【漫画紹介】

「ケーキの切れない非行少年たち」という漫画を読みました。 既刊6巻です。 児童精神科医の宮口幸治さんが原作で 漫画は鈴木マサカズさんです。 鈴木マサカズさんは以前にも紹介した「「子供を殺してください」という親たち」という漫画も描いています。 宮…

たまに読みたくなる村上春樹作品 過去の自分に出会う 【書評】

たまに村上春樹が読みたくなる。 年に1回くらい。 初めて読んだのは「1Q84」。 意味がわからなかったけど、クセになる言い回し。 無機的で、非現実的。 登場人物は少なく、読みやすい文体。 何か意味がある事をいっているようで、何も言っていないような。…

FIREのその先をみたくないかい? 【読書からの学び】

穂高唯希さんの「#シンFIRE論」を読みました。 「三菱サラリーマン」の名でブログもされています。 主体的に生きる事の重要性を中心に書かれています。 自分の人生は自分で決める。 主体的に生きると人生楽しくなりますね。 いくつかの考えを自分にインスト…

ひきこもり問題の暗部をさらけだす 【漫画紹介】

ひきこもりや精神障害者、薬物依存者で医療につながれていない人達がいます。 そのような人達を医療につなげる民間会社「精神障害者移送サービス」を創業した押川剛さんという人がいます。 その人の活動が漫画になっています。 『「子供を殺してください」と…

生きるのは大変だ 長生きはもっと大変だ 【書評】

久坂部羊さんの「オカシナ記念病院」を読みました。 医療エンタメ小説で医療の本質をズバリとつく作品です。 現代医療の「命第一主義」へのアンチテーゼとなっています。

女性差別をあぶりだす 韓国社会をヒントに

韓国の合計特殊出生率が2022年は0.78というニュースを目にしました。 出生数は25万人で、日本の比ではありません。 大変な事が起きていると思いました。 先進国は軒並み合計特殊出生率が下がっていますが 韓国は断トツです。 『82年生まれ、キム・ジヨン』と…

プロと素人の違いとは?

プロと素人の違いはなんだろうか?と考えます。 知識の量ではないことは確かです。 経験の量でもないような気がします。 では何か? それは直観ではないかと思います。 直観だったら素人でもできると言われるかもしれませんが もう一歩踏み込むと 知識と経験…

課題の分離をしてATフィールドを張る!

メンがヘラっているかどうかを客観的に分かる状態を発見しました。 自分の思考が今どこにいるのかを認識する事です。 アドラー心理学でいう「課題の分離」ができているかどうか? アドラー心理学の「課題の分離」とは「他人の課題」と「自分の課題」を分けて…

ないものねだり、分捕り合戦よりも あるもの探しへ

ないものを探すよりも あるものに気づく方がメンタルコントロールにはいい気がします。 日本の今後については悲観的な論調が多く 国際競争力低下 少子化 労働力不足 財政破綻リスク 過疎化 GDPが伸びない 戦争リスク などなど。 国際競争力をそんなにつけな…

ヤクインに中る

子どもがいると、ヤクインという自然災害に見舞われます。 逃れることができないヤクマワリがきます。 もちろんヤクイン報酬はあるわけではないのでボランティア。 ヤクインに中るかどうかは、1年のQOLに響いてきます。 中れば、あきらめ受け入れるしかあり…

悩み方のレッスン。悩み力を鍛えよう。

人間生きているといろいろと悩みが出てきます。 その悩みとの付き合い方をサイコパスおじさんこと岡田斗司夫さんが本にしてくれています。 知っている人は知っているというKing of マニア。 人生相談への回答も普通とは違います。 特に印象に残った、明日か…

みんな違ってみんないい その先は 自分だって違ってそれでいい

ある考え方を自分にインストールをすると、世界の見え方や行動が変化します。 言い方を変えると「洗脳が解けた瞬間を感じる時」があります。 2022年に自分に衝撃を与えた考え方があります。 「分人」です。 平野啓一郎さんが提唱している「分人主義」です。 …

君たちのおかげでここまでこれたよ 【書籍紹介】

自分の人生・生き方を変えてくれる本に出合える事はそんなにありません。 本を読んだ直後は「役に立った」と満足感が高いものの 内容は忘れてしまい、行動にも移していない事が多いです。 9割5分は結局自分の人生には大した影響がない本でした。 本を読む目…

東洋哲学を右手に、西洋哲学を左手に

「史上最強の哲学入門」の西洋哲学を勉強し、東洋哲学も勉強してみたくなりました。 西洋哲学は言語や論理の哲学ですが、東洋哲学は体験の哲学です。 極論を言ってしまうと、言語も論理も必要がないのです。 だから、分かりにくいし説明しにくい。 論理はあ…

貧困と暴力は繋がりやすい のだ

確定申告も終わり、勢いでふるさと納税をして暇になったので韓国映画を見ました。 2本目です。 前回は「オールド・ボーイ」というややバイオレンス系の映画でした。 今度もバイオレンス系ではあるけど、ヒューマン系でもあります。 「息もできない」という映…

韓国映画は面白い

久々に家で映画を観ました。 家で映画を観るといつも飽きてしまいだいたい寝てしまうか、ほかの事をしてしまって最後まで見る事が難しいです。 なぜか韓国映画は最後まで寝ずに見る事ができます。 世のマダムが韓国ドラマにはまってしまう気持ちが少しわかる…

エンタメ性たっぷりの哲学入門書 入場

哲学というと拒絶反応が出やすいもの。 でも哲学を学ぶと世界が広がり、自分の考えの狭さを再認識させられます。 哲学は道具であり、自分の都合のいいように使ってしまえばいいと思っています。 哲学でも心理学でも、はたまた医学でも生きやすいように使えば…

平安文学はSNSいじめにそっくり

前回、イザベラ・ディオニシオさんの「女が書けない文豪たち」という本に思いがけなく出会ったことを書きました。 著作2冊目だったようで、1冊目の本も読みたくなり、 「平安女子は、みんな必死で恋してた」を読みました。 面白すぎて一気読みです。 一度は…

Siriに宿題を決めてもらう

娘が突然 「週末の宿題はSiriに決めてもらった」と言いました。 今は宿題をSiriに決めてもらう時代になっているようです。 よくわからなかったので 「どういうこと?」と聞き返します。

婚姻数激減と少子化

子どもが少ない原因の一つに結婚数の減少が取り上げられます。 結婚数の減少→出産数の減少という流れで議論されます。 合計特殊出生率は低下していますが 合計結婚出生率はさほど低下していません。

文学マニアック本をまた見つけてしまった

たまに文学を読みたくなります。 それ以上に文学解説や文学批評もおもしろくて読みたくなります。 行きつけの本屋で、文学解説・批評コーナーがありますが あまり人気がないのか、その棚で客が立ち読みをしている姿をほとんど見たことがありません。 マニア…