長男には選択する人生を歩んでもらいたい
子どもの将来に対して不安に思う事がある。
不器用でやや陰キャな長男と器用で陽気な長女。
不器用な長男がうまくこれから世間を渡っていけるのか?
不安になることがある。
今は小学校高学年。
私のように受験戦争真っ只中で育った世代からすると
ゆるく思えてしまうのだ。
だけど決して自分と同じような道は歩ませたくないと思っている。
勉強は大切。
強制はしたくない。
自分から学びたい事ができたら、一生懸命になってくれたらいいと思う。
基礎学力だけはつけてもらいたい。
来年は私立中学の受験がある。
でも全く勉強をしているそぶりはない。
不謹慎かもしれないが落ちてもいいと思っている。
むしろ早めに挫折を味わう方がためになるかもしれない。
「人間万事塞翁が馬」
私立受験はまず初めの人生の分かれ道になるだろう。
自分で選択していく大切さを教えたい。
私はレールに乗った人生を歩んだからだ。
長男にはぜひ自分で選択して生きていってもらいたい。
きっとこれも親のエゴなのだろうけど。