2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

みんな違ってみんないい その先は 自分だって違ってそれでいい

ある考え方を自分にインストールをすると、世界の見え方や行動が変化します。 言い方を変えると「洗脳が解けた瞬間を感じる時」があります。 2022年に自分に衝撃を与えた考え方があります。 「分人」です。 平野啓一郎さんが提唱している「分人主義」です。 …

君たちのおかげでここまでこれたよ 【書籍紹介】

自分の人生・生き方を変えてくれる本に出合える事はそんなにありません。 本を読んだ直後は「役に立った」と満足感が高いものの 内容は忘れてしまい、行動にも移していない事が多いです。 9割5分は結局自分の人生には大した影響がない本でした。 本を読む目…

東洋哲学を右手に、西洋哲学を左手に

「史上最強の哲学入門」の西洋哲学を勉強し、東洋哲学も勉強してみたくなりました。 西洋哲学は言語や論理の哲学ですが、東洋哲学は体験の哲学です。 極論を言ってしまうと、言語も論理も必要がないのです。 だから、分かりにくいし説明しにくい。 論理はあ…

貧困と暴力は繋がりやすい のだ

確定申告も終わり、勢いでふるさと納税をして暇になったので韓国映画を見ました。 2本目です。 前回は「オールド・ボーイ」というややバイオレンス系の映画でした。 今度もバイオレンス系ではあるけど、ヒューマン系でもあります。 「息もできない」という映…

韓国映画は面白い

久々に家で映画を観ました。 家で映画を観るといつも飽きてしまいだいたい寝てしまうか、ほかの事をしてしまって最後まで見る事が難しいです。 なぜか韓国映画は最後まで寝ずに見る事ができます。 世のマダムが韓国ドラマにはまってしまう気持ちが少しわかる…

エンタメ性たっぷりの哲学入門書 入場

哲学というと拒絶反応が出やすいもの。 でも哲学を学ぶと世界が広がり、自分の考えの狭さを再認識させられます。 哲学は道具であり、自分の都合のいいように使ってしまえばいいと思っています。 哲学でも心理学でも、はたまた医学でも生きやすいように使えば…

平安文学はSNSいじめにそっくり

前回、イザベラ・ディオニシオさんの「女が書けない文豪たち」という本に思いがけなく出会ったことを書きました。 著作2冊目だったようで、1冊目の本も読みたくなり、 「平安女子は、みんな必死で恋してた」を読みました。 面白すぎて一気読みです。 一度は…

Siriに宿題を決めてもらう

娘が突然 「週末の宿題はSiriに決めてもらった」と言いました。 今は宿題をSiriに決めてもらう時代になっているようです。 よくわからなかったので 「どういうこと?」と聞き返します。

婚姻数激減と少子化

子どもが少ない原因の一つに結婚数の減少が取り上げられます。 結婚数の減少→出産数の減少という流れで議論されます。 合計特殊出生率は低下していますが 合計結婚出生率はさほど低下していません。

文学マニアック本をまた見つけてしまった

たまに文学を読みたくなります。 それ以上に文学解説や文学批評もおもしろくて読みたくなります。 行きつけの本屋で、文学解説・批評コーナーがありますが あまり人気がないのか、その棚で客が立ち読みをしている姿をほとんど見たことがありません。 マニア…