みんな違ってみんないい その先は 自分だって違ってそれでいい

ある考え方を自分にインストールをすると、世界の見え方や行動が変化します。 言い方を変えると「洗脳が解けた瞬間を感じる時」があります。 2022年に自分に衝撃を与えた考え方があります。 「分人」です。 平野啓一郎さんが提唱している「分人主義」です。 …

君たちのおかげでここまでこれたよ 【書籍紹介】

自分の人生・生き方を変えてくれる本に出合える事はそんなにありません。 本を読んだ直後は「役に立った」と満足感が高いものの 内容は忘れてしまい、行動にも移していない事が多いです。 9割5分は結局自分の人生には大した影響がない本でした。 本を読む目…

東洋哲学を右手に、西洋哲学を左手に

「史上最強の哲学入門」の西洋哲学を勉強し、東洋哲学も勉強してみたくなりました。 西洋哲学は言語や論理の哲学ですが、東洋哲学は体験の哲学です。 極論を言ってしまうと、言語も論理も必要がないのです。 だから、分かりにくいし説明しにくい。 論理はあ…

貧困と暴力は繋がりやすい のだ

確定申告も終わり、勢いでふるさと納税をして暇になったので韓国映画を見ました。 2本目です。 前回は「オールド・ボーイ」というややバイオレンス系の映画でした。 今度もバイオレンス系ではあるけど、ヒューマン系でもあります。 「息もできない」という映…

韓国映画は面白い

久々に家で映画を観ました。 家で映画を観るといつも飽きてしまいだいたい寝てしまうか、ほかの事をしてしまって最後まで見る事が難しいです。 なぜか韓国映画は最後まで寝ずに見る事ができます。 世のマダムが韓国ドラマにはまってしまう気持ちが少しわかる…

エンタメ性たっぷりの哲学入門書 入場

哲学というと拒絶反応が出やすいもの。 でも哲学を学ぶと世界が広がり、自分の考えの狭さを再認識させられます。 哲学は道具であり、自分の都合のいいように使ってしまえばいいと思っています。 哲学でも心理学でも、はたまた医学でも生きやすいように使えば…

平安文学はSNSいじめにそっくり

前回、イザベラ・ディオニシオさんの「女が書けない文豪たち」という本に思いがけなく出会ったことを書きました。 著作2冊目だったようで、1冊目の本も読みたくなり、 「平安女子は、みんな必死で恋してた」を読みました。 面白すぎて一気読みです。 一度は…

Siriに宿題を決めてもらう

娘が突然 「週末の宿題はSiriに決めてもらった」と言いました。 今は宿題をSiriに決めてもらう時代になっているようです。 よくわからなかったので 「どういうこと?」と聞き返します。

婚姻数激減と少子化

子どもが少ない原因の一つに結婚数の減少が取り上げられます。 結婚数の減少→出産数の減少という流れで議論されます。 合計特殊出生率は低下していますが 合計結婚出生率はさほど低下していません。

文学マニアック本をまた見つけてしまった

たまに文学を読みたくなります。 それ以上に文学解説や文学批評もおもしろくて読みたくなります。 行きつけの本屋で、文学解説・批評コーナーがありますが あまり人気がないのか、その棚で客が立ち読みをしている姿をほとんど見たことがありません。 マニア…

インフレについて学ぶ

インフレが進行しています。 今月の電気代が7万を超えひっくり返りそうになりました。 オール電化なので被害は甚大です。 ウイルスやインフレも平等に人々を襲いますが 被害は弱者に集中します。 いよいよ、末端の物価(購入価格)が上昇してきました。 ここ…

女は強い

男、女論なんて書くとかなり時代錯誤をなりそうですが そうはいっても、実際に男と女は違います。 持論として、男は女よりも弱いと思っております。 すべてにおいて劣っていると思っています。 自分が男だから、男の事をディスっても責められないでしょう。

世は乱れるのがデフォルト

思い通りにいかない時 突発的な事がおきる時 子どもが片づけをせず部屋が散らかる時 洗い物が次々に溜まる時 仕事がどんどん増える時、イライラしてしまいます。

1年を24クールとして考えてみる

昨年から、1年を24クールに分けて生活をしています。 年々、時が流れる体感速度は早くなります。 あっという間に1年が過ぎていく。先人達は皆同じ事を言います。 あれやこれや、やりたいことを考えていても ほとんどは出来ずじまいで、終わります。

少子化について思う事

2022年出生数は77万人台になる見通しとのこと。 私が生まれた1981年は153万人でしたので、半減いたしました。 半減期が40年です。 少子化の原因は様々あると思いますが一つの見方としては 「自由」の代償ではないかと思います。 結婚をしてもいいし、しなく…

【健康】運動記憶の衰えを実感した1日

娘と一緒に縄跳びをした。 2重飛びができるようになり、見てほしいという。 「お父さんは3重飛びができるぞ」 意気揚々と飛ぶが、全くできない。 運動の中では縄跳びとマット運動、跳び箱が一番の得意であった。

アンダーグラウンドな世界をのぞいてみる【漫画評】

3連休 暇なので「九条の大罪」という漫画を読みました。 アンダーグラウンド漫画であり やくざや半グレの相手をしている弁護士が主人公です。

石油は産業の発展にかかせないもの【漫画評】

「海賊と呼ばれた男」漫画版を読みました。 戦後の高度成長期に石油の輸入に命を懸けた男達の物語。 現在の出光興産株式会社の黎明期の物語と言えます。 出光を創業した出光佐三が主人公です。 企業の創業物語は心を熱くしてくれるものがあります。 先人の努…

健康な状態とは

健康とはどういう状態かというと 健康について考えていない状態ではないかと思います。 例えば お金について自由な状態は お金について考えなくてもよい状態です。 お金について考えている時は、まだお金に縛られている状況です。 ただ、健康について考えて…

神様はいると考えるほうが合理的である

今年は初詣に行くかどうか迷った。 なんとなくめんどくさくなり、今年は行かなくてもいいかなという考えがよぎった。 でも、「なんとなく」気持ちが悪い。 「なんとなく」の感情を深堀しても、うまく説明ができない。 初詣に行って始まる1年と、初詣に行かず…

心喜ぶ事探し

2023年始まりました。 人間が勝手に決めた暦であり、地球にとってはいつもの1日です。 それでも、感情のある私たちは何かフレッシュなものを元旦に感じますし 気分が昨日と一緒という人はあまりいないでしょう。 2022年は、こだわりや物を捨てた1年でした。 …

また1年仕事ができる事に感謝

今年も最期となりました。 精神的には楽な1年でした。 また仕事との向き合い方も悩んだ1年でした。

オミクロン株対応のワクチン接種をしてみて

オミクロン株対応ワクチンを打ちました。 副反応がつらいわけですが、自分の場合は熱がでることはなく 倦怠感と抑うつ症状がでることが今回の一連のワクチン接種でよくわかりました。 一昨日ワクチンを打ち、昨日は何もやる気が起きず、何をやっても満足でき…

漢方が手に入らない

日本の医師数は現在34万人です。 私が医師になった2006年は27万人だったので そのころより7万人増えました。 医師数は右肩上がりです。そりゃ医療費も増えます。 漢方専門医は約2000人と医師の0.5%とレアキャラです。 きっと日常で出会う事はめったにないと…

2022年を振り返る

2022年ももう終わります。 あっという間でしたが精神的にはとても楽な1年でした。 なぜ楽だったのか振り返りました。

サンタはいる

クリスマス。 12月24日はいつもとは気分が違う。 子どもの頃、クリスマスがとても楽しみだった。 ワクワクという擬音語がぴったり当てはまる。 特別な日。 クリスマスから正月・お年玉コースが1年で一番好きだったかもしれない。

買ってよかったもの

最近買ってよかったものです。 日立のコードレス掃除機のパワーブーストサイクロンです。 今までマキタのコードレス掃除機を使っていましたが もっと吸引力が強い掃除機が欲しくなり購入しました。 大正解でした。 とても軽くて滑るように掃除機が進みます。…

ケインズ経済理論に翻弄される社会 

篠原 信さんの「そのとき、日本は何人養える?」を読みました。 解決策が書いてあるわけではありません。 食料安全保障の視点から、私たちの社会がいかに複雑に構成されているかを 改めて考えさせられました。 データに基づく知識を中心に、解説されています…

懺悔

うそをついてしまった。 町内会の安全パトロールという役割があり当番日にでることができなかった。 というか、確認したときには終わっていた。 行かなかった理由はいくらでも並べ立てることができるが 要は、行きたくなかったのだ。 行きたくないという気持…

物と情報を減らしてよかった

今日も何を捨てようか考え 皿類を10個ほど捨てた。 捨てる時はけっこうドキドキする。 長年使っていたものだと、思い出がくっついていて 捨てる事で苦痛が伴う。 視界に入る物の量が減るとストレスが減る気がする。 2022年の後半は、物を大量に捨てた。 予想…